もっとも時代に適応したのは誰か?
こんばんわ、はるきです。
突然ですが、皆さんの周りにこんな言葉を使う“大人”いませんか?
「〇〇は“現代っ子”だね」
ん?
それっておかしくね?といちいち突っかかる男、私はるきは思ったのでした。
そもそも、子どもは“もっとも現代(その時代)に適応している存在”であることを、彼ら“大人”は知らないのだろうか?
幸か不幸か、今の時代はテクノロジーの進歩に引っ張られて、あらゆる“変化の速度”が増しています。
“現代っ子”もいずれは現代っ子ではなくなります、そのスピードも当然速まります。
いわゆる子どもは、生まれた時代に合わせて適応する存在です。例えば、今の子どもにゲームボーイを見せると画面を触ろうとするというのはまさにいい例です。子どもは、ボタンで動かすということを知らないのです。
僕はこういうテクノロジー系の勉強をしているので、何かとコンピューターに例えるのですが、“変化に適応した・最もアップデートされたハードが子ども”です。(iPhoneXみたいな)
とすると、大人ってのはもう“廃れた・オールドファッションなハード”なわけです。(iPhone5S くらい笑)
悲しいかな、これは紛れもない事実です。
しかし、コンピューターと違って人間の脳・OSに関しては違います!
われわれの脳・OSは、アップデートが可能なのだと僕は考えます!
この点に関しては、“キングコングの西野さん”の姿勢がまさに“古いハードである大人たちの取るべき姿勢”を反映しています。以下は最近の彼の著書なので一読してみてください。
「若者を肯定する。」
これが彼のスタンスです。
若者が潜在的に感じていることは、彼らが時代に対して感じていることだから。
“若者は時代を映す鏡”だからです。(西野じゃないよ、僕の言葉笑)
彼の考え方については詳しいことは書ききれなくなっちゃうので、本を読んでください。(笑)
“現代っ子”っていう響きからは、すでに大人との距離があって何かこう見下している感じがします。
しかし、いまはもう“年齢と人の価値・影響力が一致しない時代”です。優秀な奴は先輩なんてものをとっくに超えてます。
そんな時代において、若者から学ぶ姿勢を欠いていいのでしょうか?
これは何も、40,50代にのみ向けたものではありません。
僕は、恐らく今のペースだと“5~10年間隔”で現代っ子が入れ替わると考えていいと思います。
これもいずれは2年間隔とかになります。
あなたはどんな姿勢で若者と向き合いますか?
こうしている間にもあなたは置いて行かれていますよ。
さあ、アップデートしようか。
#革命のファンファーレ