今そしてこれからの地方の強みとは。
こんにちは、はるきです。
帰省していたり、小旅行していたりしていて考えたことを書きたいと思います。
今日僕が書くのはタイトルにある通り、「今、そしてこれからの時代」に適応できる強みです。
逆にいうと、「これまでは適応出来なかったor そう捉えられなかった強み」です。
この要因になっているのは、もちろん"インターネット"です。
ネットというのは、「繋がる力」です。
これまで不可能とされていた、あらゆるものの接続が、現在急速に可能になってきています。
その結果、逆に「繋がってないこと」が輝いてきてしまっています。(僕はこの現象って、結構心当たりがあったりして上手い言葉を見つけたり作ったりしたいのですが、僕のボキャブラリーだと「貧者のパラドックス」が近いような)
この場合、いわゆる「地域限定」とかが当てはまります。
あらゆるものが接続したor していく時代においては、「接続されてない(外部からのアクセスが容易ではない)」が少数になります。
希少性の原理からして、接続されてない方(=少数)が価値が上がります。
なんというか、前時代のネットがない時代はこれってまったく機能しなかったんです。みんなそもそも繋がってないから。
ただ、今のそしてこれからの時代は、繋がっていることがデフォルトになります。
そうなると、地方にアクセスするには「実際に行動すること」が求められます。
行動というのは、最も原始的な体験です。
ドラッカー曰く、「商品ではなく、体験を売れ」というように恐らく高度な知能を持つ生物に対してビジネスをしているうちは、これは正しい。
無論、ネットに繋がることは大きな意味と恩恵があります。
ただ一方で、「繋がらないことに意味がない、なんてことはない」と僕は言いたいです。
これもこれからの時代の象徴だと僕は思っています。
なぜならこの現象もそうですが、今まではゼロサムゲームだったものが、そうではなくなる。誰かの勝ちが、誰かの敗北を意味していた時代とは違って、それぞれの勝ち方が生まれたんですから。
地方としては、さらなる独自性だったりインセンティブを用意するべきかとは思いますがね!
いやぁ、良いですね楽しい時代ですね!
皆さん個人ベースだったら、どうやってあなた自身の勝ち方をしますか!?
そんなキッカケにでもなったらいいなぁ。
あ、だからそんなに、相対化する意味では効果的だとは思いますけど、ただ徒らに上京しようとするのは如何なものかなと。
では、今日はこの辺で。
さぁ、アップデートしようか。