あなた自身のために最適なやるべきこととは。
こんにちは、はるきです。
今日は昨日の記事で触れた、「利己的な遺伝子 (リチャード・ドーキンス著)」も面白いのでほんの少しだけ触れながら書きたいと思います。
- 作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,岸由二,羽田節子,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
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そりゃあ、誰もが自身を満足させたいと考えるはずです。
願わくば自分が幸せでありたいはず。
それはあなた自身もそうだし、もっと広い意味で語るなら、あらゆる生物に及びます。
細胞、菌、そして遺伝子でさえもです。
「生き残りたい!!!」
これが端的でもっとも利己的な欲求なわけです。
そしてその結果、自分たちが生き残るためにやらなければならないことというのが、"誰か・何かのために働くこと"だったわけです。
面白いですよねこれって。
自分のために何かをするより、他人のために何かをする方が、結果的に自分の満足度が増加する、というわけです。
「へーそうなんだー」とさらっとしか思っていなかった僕ですが、これをある話に置き換えた時にかなり腑に落ちました。
それは、”give & take” の話です。
想像して見てください。
仮に世界中のみんながこの話において、同様の戦略を取るとします。
その中で、「あなたの取り分を最大化する」とした時どうしたらいいでしょう?
give & take の形のままが最適でしょうか?
違う。
僕が思うに、”give & give” が最適な形です。
そして、この”give & give”の形は今の社会においてかなり効果を発揮する。
話を戻します。
仮に、”take & take” の社会にしてしまうと、「何も回らない」わけです。
"あなた自身のために周りを無視しよう"とすると、あなたは損をするわけです。
ということは、逆にすればいいのか??
そうです。
give & giveにしてしまって、市場を潤わせてしまえば、あなたの取り分はかなり多くなります。
ただ、この場合の"取り分"というのは"所持"ではなく、せいぜい"アクセス権を得る"程度です。
この、アクセス権というのでピンと来ている方もいると思いますが、そうです。この側面は、シェアリングエコノミーと称される活動にも関わっています。
実際、このgive & giveの形はかなりこれからのデジタル社会と相性がいい。なぜなら、"アクセスそのものが容易でコストがほぼかからず、誰もが発信できる"からです。
僕自身も、こうして記事を書くことで多少世界に対してgive しているつもりですが、もっとgiveしたいなぁ!!!と思ってます。
皆さんもどうでしょう。
このデジタル社会の時代に、何をgive出来ますか?
世界に何が出来るか。
なんかヒーローみたいでカッチョいいじゃないですか(笑)
僕もヒーローになりたいなぁ(笑)
Anyway, 今日はこんなところで。
VALUをよろしくお願いします🤲
さぁ、アップデートしようか。