スプツニ子さんの講演会に行ってきた!
どうもこんばんは、はるきです。
さっそくこの記事をスマホで書いています。
一筆書きです西野さんみたいに。
最初から上手く行くかわからないけどがんばります。
そう、今日はタイトルの通り、スプツニ子さんの講演会に参加してきました。
彼女の略歴はwikiみてください。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Sputniko!)
僕は今回、“Speculative Design” と言うものについての講演に行ってきました!
「デザイン」というと、僕の勉強している"デザイン思考"もそうですが、「課題解決の手法」である一方、Speculative Designというのは、「問題を提起する」ものらしいです。
ただ、僕の感じたものとしては「どちらもそこまで大きく本質は変わらないのかな?」と思いました。
結局どちらも“Break the Bias”であって、「既存のものだけが正解じゃない、未来において選択肢を増やす」というのが共通しているのかなと。
ただ、彼女のやっていたこととして、非常に「女性目線である」というのを感じました。
というのも、「運命の赤い糸をテクノロジーを使って作ろう!」みたいなことをしていて、「ロマンチストだなぁ」とも思ったし、おんなじようにテクノロジーに携わっていても、未来へと洞察とか現状分析みたいなところで、「これは男からは出ないよなぁ」と思う部分も多々あったからです。
僕としては、彼女はこれからの時代において「女性ならでは」という視点を崩すことなく研究をされて、世界に影響を持ってくれたらなと思いました。
あぁ、もっと話したかった。
彼女の興味深かったお話を一つだけ挙げたいと思います、他も含めるといろいろと長くなっちゃうので。
彼女曰く、この「近代の働き方」というのは極めて男性的な仕組みになっている、と。
「男性=ロボット型」で、「女性=バイオリズム型」と彼女は言っていて、というのも女性は生理があってホルモンバランスが不安定になったりしますが、その「不安定さ」というものが何とも生物らしいと。一方、男性っていうのは生理もなければホルモンバランスの乱れも女性ほど頻繁にはないため、「ある程度のルーティン」が可能であると。
この考察もなかなか面白くて、男女平等を謳うくせに、入ってくる女性に対して、男性型の社会にadjustするのを求めている、と彼女は指摘しています。これは確かにその通りで、結局入ってきた女性が生理で仕事がままならない、みたいなことを言えずに我慢を強いられていて、一体どこが平等なのかと。女性もそこに対する意識改革の気持ちがない。と彼女は言います。
こんなことも今日の講演で話されていて、非常に勉強になりました。もし詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度彼女の講演会等に足を運ぶことをお勧めします。あ、実験的にあとこれスマホで書いているので誤字とか見づらいとかあるかもしれませんが、ご了承ください。あまりにひどかったらやめます。
VALUもやってます、皆さんの支援がないと僕はシリコンバレーに行けません。よろしくおねがいします。
さぁ、アップデートしようか。
今を生きる皆さんに僕が薦める本10選~後編~
皆さんお久しぶりですこんにちは、はるきです。
体調を崩したりなんだりで間が空いてしまいましたっていう言い訳ですね、ごめんなさい。
気を取り直して、前回の記事の続きで、お勧めする本をもう5冊紹介します!!
unfinished-sasaharuki-update.hatenablog.com
6、「革命のファンファーレ~副題略~」西野亮廣,(2017)幻冬舎
僕は割とこの人に影響もされてるし、彼と近い考え方をしています。 この本だけでなくの彼の作品の“売り方”や“作り方”というのは、時代に先んじています。“クラウドファンディング”と聞いて、彼の名前を浮かべる人も多いのではないでしょうか?何かと“炎上芸人”みたいに言われ、炎上=悪みたいになっていますが、彼にとってはアンチもごちそうだったりします(笑)彼は高卒で学歴もなく、はっきり言って、近代日本の枠組みでいうなら“バカの部類”です。しかし、彼の生き方・考え方は、時代に先んじています。これは感想ではなく、事実です。そんな姿勢だったりを知るきっかけにはもってこいの一冊だと思います、ぜひ一読ください。うそ、二回三回読んでください。
お察しの通り、僕はこの西野さんとか堀江さんとか界隈の本を結構読んでいます。中でも、僕の生活スタイルというか“生き方”に近いものがこの「多動力」という本に表れています。“本業・副業”みたいな考え方は、僕はいずれなくなると思っています。少なくとも人の意識からは。メインもサブもない、“脱中心”があらゆるところで起こります。あなたの中でさえも。そういう中で、あちこち手を伸ばして、やりたいことをやっていく生き方を提案してくれるのが、この一冊です。やりたいことなんかぜーんぶやろう!!って気になるきっかけになればいいなと思い選ばせていただきました。
8、「僕のヒーローアカデミア」 堀越浩平, (2014~) 集英社
「え~漫画かよ。」って思ったそこのあなた。侮ることなかれ。ここ数年で一番火がつき続けているといっても過言でないこの漫画、本当に面白い!!「ジャンプ王道漫画」という「バトル×友情×成長」みたいな感じですが一味違います!!この漫画はバトル漫画でありながら、“ナレーションが非常多く、セリフの含みがすごい”です。第一話だけ見てもらってもわかるのですが、設定として「人々に何かしらの特異な能力“個性”が発現した世界において、珍しい“無個性”な主人公が、トップヒーローに見出され個性を授かり、ナンバーワンを目指す!」という話なのですが、なんと一話の最後に「これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語」とナレーションが入ります。つまり、流れとして、「回顧録風のバトル漫画」なんです。こんな漫画今まであったでしょうか!? 海賊王になったルフィ、火影になったナルトが一話目から語る、そんなのびっくりしますよね!? 振り返りで描かれるバトル漫画だからこそ、これまで疎かになりがちだった「心情描写」が圧倒的に多い!これもまたたまらんわけです、本当に学べることだらけ!。もう3時間くらい語っていられるくらい好きなので、別で記事にします。(笑)まじでおすすめです!!
9、「鋼の錬金術師」荒川弘, (2001~) スクエアエニックス
またまた漫画です。これもまた面白いのでお勧めしたい。あ、面白いっていうのは“勉強になるくらい深みがある”ってとです。少し前の漫画ですが、これも根強いファンが多い作品だと思います。僕が学べるポイントだと思ったのは、この作品で出てくる考え方が“ロジカルな思考”に応用できる、というかそのものだと思ったからです。全ての錬金術と基礎として3要素、“理解・分解・再構築”というのがあります。もうこれって、あらゆるものの基礎ですよね??再構築に関しては、“応用”と言い換えるとわかりやすいかもしれません。これは“学び・成長”の本質であると思います。また、“一は全、全は一”という哲学も出てきますが、これはまさに僕の人生哲学でもあります。(なんとヒロアカにも通ずるんですこれが!!) やっぱり、漫画は漫画で別記事にします、語りたいことが多すぎる(笑)とにかく読んで!!
10、「人生を面白くする本物の教養」 出口治明, (2015) 幻冬舎新書
最後の一冊は何にしようか迷いました。が、こちらを挙げさせていただきます。同様に「世界史としての日本史 (小学館新書)」もおすすめですが、こちらを挙げました。いわゆる“知識人”という人たちは単に“知識がある(データが豊富)”というだけではない、ということを教えてくれる一冊です。「思考の広がり(ネットワーク)と、ロジカルな思考(処理のプロセス)」
の仕方を教えてくれます。端的に言って、“賢くなる方法”が書いてある書だと言えると思います。僕自身もこの本を読んで思考が変わりましたし、多くのことに活かせています。二度三度、ぜひ読んでみてください!
今日はこの辺で終わりにします。あ、あと、出来るだけ毎日更新します。(いっちゃった~頑張らねば。。。笑)
そこで、更新頻度上げるために今度からスマホで書いてみます。読みづらかったりしたらごめんなさい。
あ、VALUもお願いします。
さあ、アップデートしようか。
今を生きる皆さんに僕が薦める本10選~前編~
皆さんこんにちは、はるきです。
今日の記事は、以前コメントいただいた、「今までやってきたことは何ですか?」という質問に対する返答として“僕がインプットしてきた中でおすすめする本”を取り上げてみました。
というのも、今までやってきたことという事例を羅列しても、果たして答えになるかわかりませんし、そこに僕の顔は見えないと思うので。。。
とりあえず、長々書いてしまうことが予想されるので、5冊を前後半で紹介したいと思います。
1、「なんとなく日本人」 小笠原泰(2006)PHP研究所
何ならこれは“現代における日本人の必読書”だと、僕は考えています。「日本人の掴みどころのない実態」というか「相対的に見た日本人の特質」というものが、小笠原先生の経験と分析に基づく視点から書かれています。本自体は2006年のものですが、約10年経過した現在の日本の状況をピタリとあてていたりします。(笑)日本でしか生活したことの無い方は、ご自身を“日本人たらしめている部分”を把握されていないと思います。この本は、“日本人が書く、日本人に向けた、日本人を相対化させる為のガイドブック”だと僕は思います。大した文量ではありませんが、文章が難しい!!論理的な思考が出来なければ、恐らく読めません。僕自身、「日本人が、日本語で理解できない本があるのか!」と思ったほどでした。しかし、読了前後で皆さんの思考は大きく変わると思います。ぜひ、一読ください、あなたが「日本人でありたい」のであれば。
なんとなく、日本人―世界に通用する強さの秘密 (PHP新書)
- 作者: 小笠原泰
- 出版社/メーカー: PHP研究所
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2、「超AI時代の生存戦略~副題略~」 落合陽一(2017) 大和書房
僕は落合先生の本は全てお勧めしています、が今回はとりあえず一つ。あ、僕会ってお話しできたんですよ。(→へへ、いいでしょ笑)彼は、先日の情熱大陸でも取り上げられ、幅広い分野で活躍されることが多くなりもしかしたらすでに皆さんもご存知かもしれません。落合さんご自身は様々なことで活躍されていますが、根っこは「科学者」です。その先生が「これからの時代の生き方・マインドセット」を書いてくださっているのがこの本です。比較的入りやすい書き方をされている本だと思いますし(→易しいとは言ってない笑)、僕自身もそれなりに影響を受けている部分はあるので、ぜひ一度読むことをお勧めしています。
超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/03/18
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3、「テクニウム」 ケヴィン・ケリー, 服部桂(2014)みすず書房
「テクノロジー」というものは、どうしたら“完璧”に定義できるのか?「道具」?「技術」?「機械」? 我々自身、はっきりとした「テクノロジーの全貌」とでもいうものが把握できていないし、そもそも把握できるのか? そういった「テクノロジー」というものに対する考察、人類とテクノロジーの進化の歴史も絡めて語り、そして彼は新たな用語としてテクノロジーを「テクニウム」という表現をしています。なかなか文量が多く、キツイものですが落合さんの考えのもとになっている部分もあり(→彼はケヴィンケリーと対談してます)、「テクノロジー」を語る上で欠かせない本になっていることは間違いないと思います。
4、〈インターネット〉の次に来るもの~副題略~ ケヴィン・ケリー, 服部桂(2016)NHK出版
こちらも先ほどと同様に、“ケヴィン・ケリー氏”の著作です。「テクニウム」が“テクノロジーの全貌”を考察する本だとするならば、こちらは“これからのテクノロジー”を考察する本、とでも言えますかね。タイトルにもありますが、インターネット、AI と言ったものの進化がこれから歩むであろう道のり、それに伴う人が受ける変化(良くも悪くも)といったものについて書かれています。各章のタイトルが彼の考える変化をそれぞれ表す“動詞”になっています。好みはありますが、先ほどのテクニウムほど広範囲には扱ってないため、僕はこちらの方が読みやすかったです。どちらからでも構いませんが、この2冊は僕は少なくともこれからの時代を生きる学生は、読んでほしいと思います。(→嘘、結局10冊全部勧めます笑)
5、「第四の革命~副題略~」 ルチアーノ・フロリディ, 他(2017)新曜社
これが最近読み終わった一冊で、以前の記事にも紹介した本ですね。今の世代は「第四の革命」に向かいつつある、と著者は言っています。この“革命”というのは、テクノロジー・学問等、“人間の生み出したもの”によってそれまでの“あたりまえだった人間存在の否定”が行われた、ということです。革命がおこる度に、人は“自身の意味を見出す”ため(→意味は見出すものだからね)に拠り所を転々としてきました。しかし、それもまた人の手によって否定されてしまってきている、という繰り返しの歴史なのです。最初のものだけ紹介すると、一回目の革命は「コペルニクスの地動説」による、「絶対的な存在・神としての人間存在の否定」が行われました。これによって、地球、そしてそこに住む人間の神たる絶対性が覆されたのでした。こんなのが、2,3,4回と続いてきているというわけです。かなり新しい本ですし、相当読む価値のある本だと言えます。
長くなってしまいましたが、前編はこんなところです。
ぜひ、皆さん読んでみてください。
VALUもよろしくお願いいたします。
さあ、アップデートしようか。
今、僕が興味を持っていること ~僕が考える、人が人である意味とは Part 2~
皆さんこんにちは、はるきです。
さて、前回(以下の記事参照)に引き続き“人が人である意味”を考えていきたいと思います。
unfinished-sasaharuki-update.hatenablog.com
前回の記事で、“本質的にあらゆるものに意味はない”という考え方を僕はしている、と書きました。
これを人に関して分かりやすく言い換えると、“本質的に”というのは、“潜在的に”と言い換えてもいいかもしれません。
要は、“人間だけが特別である”とか、“人の命は尊い”みたいな、“根拠も何もない思考停止の選民思想”は全く意味をなさない、ということです。
巷で耳にするかもしれませんが、僕たちは“第4の革命”というのを経験しつつある世代です。(→これについては詳しく別で書きます。)
それは要は、テクノロジー・学問等の発展の過程の中で、これまでの考え方・常識・価値観(主に人間の優位性という幻想)がどんどんなくなっている、ということです。
それがこれまでも3回あり、今は4回目を経験しつつある、ということです。
今回の革命で“人間の優位性という幻想”に牙を剥いているのは、皆さんお察しの通り、“AI・コンピュータ”です。
“思考する”というそれまで、“人間だけのもの”と思っていたものが、“自分たちの生み出したもの”に劣るようになる。
みなさんご存知のように、コンピュータは“究極に合理的なマシン”です。
その点で、人は絶対に勝てません。
では、どのようにして人は第4の革命以後を生きていくのでしょう。どこに“人が人である意味を見出すのでしょう?”
僕は、これについてすごく考えました。そして、一見おかしなものでしたが答えを出しました。
それは、“非合理的である”という点です。
「????」って感じですよね。
しかし、僕はここしかないと思います。
どういうことか、分かりやすい例えを使って説明します。
人は、こんな状況が“あって当たり前”ですよね?
「ピーマンは好きだけど、にんじんは嫌い」、「人前でしゃべるのは苦手だけど、スライド作るのは得意」、「絵は描けないけど、歌は歌える」
一方、機械がこうなったらどうでしょう?
「エクセルは作れるけど、ワードの文字変換はへたくそです」「高画質な画像はいくらでも探せるけど、保存したって割とデータなくします。僕ストレージがほかより無いんです」
こんな感じで、
人は、“非合理的、多様で個性的”でないと、意味を見いだせないのです。
機械は、“合理的で同質的”でないと意味はありません。
機械は、“タイプ・型”じゃないと意味がないわけです。皆さんがお使いの機械が、会社のものとで「ボタン配置が違う」や、ましては「得意不得意」があったらどうしますか? 誰が使うんだ!!って感じですよね?
一方、人は“インスタンス・製品”じゃないと、恐らく第4の革命以後は意味を見いだせないでしょう。
とはいえ、70億のハードの中で差別化を図るわけですから易しいものではありません。
しかし、出来なければ機械に使われるか、勝手に滅んでいくだけです。
そしてこれも、仮に第5の革命が来た時に崩れる可能性が、僕は高いと思います。
僕がタイトルで“人が人である意味”というものも、僕の定義でいうと“見出す”ことをしないといけない状況にある、ということです。
“人の優位性という幻想”は、革命の度に、その地位を追いやられてきました。
そして、今回の革命で僕らが意味を見出さなけらばならない“幻想・虚構”が、“人は非合理的であり、多様である”というところだと思います。
恐らく現段階の最後の砦が、ここです。
以上が、僕の見解です。
皆さんは、どのようにお考えですか?
質問・意見等はfacebook, twitter, コメントでお待ちしています。
今、僕が興味を持っていること ~僕が考える、人が人である意味とは Part 1~
こんにちは、はるきです。
見てくださっている皆様、いつもありがとうございます。今回から読んでいる人は初めまして。
あ、前回の記事のウケがよくて僕も少し手ごたえを感じています。まだの人は、こっちもぜひ読んでみてください。(→願わくば全部見てね笑)
unfinished-sasaharuki-update.hatenablog.com
さて、ここから数回に渡ってまた少し僕自身の考えの話をしますね。
僕は今年が始まってからさんざん言ってきたように、ブログをやってなかった空白期間にたくさんインプットしてきました。
それを仮に形容するのであれば、“これからの世界の在り方”です。
アバウトな言い方ですが、恐らくこれが一番僕のやっていること・興味の対象を意味しています。
テクノロジーの変化であらゆるものが変わる、それは働き方、恋愛観、死生観、寿命、家族の在り方。僕らも含めた“世界の全て”が変化を強いられます。
その中で、“人が人である意味”をどこに“見出せば”いいのか。ここについての解釈を今日はお話しさせていただきます。これから数回に分けて本質的な僕の話を理解していただく上で、まず必要なことを説明させていただきます。
まず、最初に大事な質問をひとつ。
皆さんは、ご自身が“生まれた意味がある”とお考えですか?
ご自身のその答えを用意してから読み進めてください。
思うに、僕が生まれたことには“意味”はありません。あるのは、生まれたという、“事象”です。
この言い方にも、もちろん含みを持たせています。
僕は、この世界は“事象・物質と虚構”でできていると思っています。(→またこれもそのうち説明しますね笑)
つまり、僕の解釈では、“あらゆることに意味はありません”
もちろん、このブログを読んでいる“あなた”にもです。(→怒らないで読み進めてね笑)
少し説明を付けたします。
僕は、意味は“ある・ない(自動詞)”ではなく、“見出す・見いださない(他動詞)”が正しい関係だと思います。
“意味”という虚構を築き、すがるのは、人間の弱さであり、強さです。
“ある”と考えた人は、意味を自動的に発生するものとして自分を騙し、存在を肯定するために、合理化するために作っていると、僕は思います。
しかし、僕はこの“意味”に対する意識が大切だと思います。
人は自分でしか、自分に意味を付与・見出すことが出来ません。
この意識がないと、あなたは恐らく行動しないでしょう。
“こうありたい・なりたい”と思うあなたには、いつまでもなれないでしょう。
皆さんが“自分がどうしたいか・どう見せたいか?”と考えること自体は、恐らく人間の究極的な夢であると思います。
そこに気づくことが、次回以降の本質的なお話をする上で大切になります。
では、この“意味”に対する僕の見解をお話ししてうえで、もう一度聞きます。
皆さんは、ご自身が“生まれた意味がある”とお考えですか?
その答えは、皆さん自身がこれから“どう見出してくのか”にかかってます。もちろん僕にも。
今日はこのくらいにしておきます。
質問・意見等がありましたら、facebook, twitter, コメント等でお願いします。
VALUもよろしくお願いします。
さあ、アップデートしようか。
僕が思う、スティーヴ・ジョブス氏のもっとも偉大な点とは。
こんにちは、はるきです。
VALU始めたので、皆さま興味がありましたら支援してくださるとうれしいです。
さて、前回の記事で“ジョブスキャンプ”(JOBS CAMP 学生の成長に100%コミットする3ヶ月のインターンシップ)の説明をさらっとしました。その中で、「ジョブス氏のもっとも偉大な点」について違う記事にする、と言ったので今回はそれについてです。
彼の人生は、まるで小説かもしくはハリウッド映画(になってるね笑)のように、非常に起伏に富んでいて、そのたびに歩みを止めず乗り越えて。外部のわれわれからしても非常に面白い方ですよね。
恐らく、日本含む世界でも知らない方はそうそういないだろう、って感じの超有名人。というか、もう亡くなられているので“偉人”って扱いですかね。
彼は生前多くの名言・名演説をされました。“スタンフォード大学”の卒業式のスピーチなんか、特に有名ですよね?
"Stay hungry. Stay foolish."とかアップルのスローガンだった"Think different"は名言の中でも有名で、座右の銘にされている方も多いと思います。
僕の場合は、それらのセリフも好きですがもっと衝撃を受けたセリフがあります。
それは、"Today, Apple is goint to reinvent the Phone."「アップルは今日電話を再発明する。」 です。
これは、人類・世界が初めて"iPhone"と出会った瞬間のセリフです。
僕はこのセリフは、これからの世界を生きていくうえで非常に大切な、ある一つのことを示唆していると考えています。
それは、“この世界は「未完」であり、完成したものは一つもないんだ”、ということです。
誰が、あの当時に“電話のその先”を想像していたでしょう?
そして、今誰が“iPhoneのその先”を想像しているでしょう?
恐らく、ほとんどの人が考えたことがないはずです。
デザイン思考の基本的な考え方の一つ、"Break the Bias(固定概念にとらわれない)"がそこにはある、と僕は思います。
現状に満足せず、常識を疑うことをしないと、その考えには至りません。
最近僕はこう思います、“Bestは三次元にしか存在できない”と。
今日のBestは明日のBestでしょうか?一年後は?十年後は??今日Bestだったものが、気づいたらBetter、もしくはBadになっているかもしれません。
つまり、“僕たち自身でBestさえもアップデートしないといけない”わけです。
僕は、あのセリフでそのことに気づかせてくれるのが彼の一番の功績だと思います。
彼の歩んだ後が、これからの道の歩き方を示してくれているような気がします。
最後に、このセリフがある"iPhoneが産声をあげるプレゼン"のリンクを張っておくので、そちらも見て何か感じて頂けたら幸いです。
質問・意見等は、facebook, twitter, コメントでお待ちしています。
さあ、アップデートしようか。
デザイン思考との出会い。
こんばんは、はるきです。
あ、皆さまお知らせです。VALU始めたので、よろしければチェックしてみてください。
さて、前回の記事で「デザイン思考」のすごーくざっくりした紹介をしました。こちらですね、貼っておきます。(→今回の記事はリンクの貼り付けが多いですがご了承ください笑)
unfinished-sasaharuki-update.hatenablog.com
で、僕がデザイン思考を知って体験するきっかけとなったのが、その名も
"JOBS CAMP" です!!
名前から皆さんもう「あの方」を想像されてますよね?こないだⅩが出た、あの会社です。あの方"Steve Jobs"氏の「もっとも偉大だなと思う点」については、また次回記事にします。
さて、僕は今年の4月?くらいに、このジョブスキャンプをたまたまfacebook の広告で見つけて、「なんかおもしろそ」程度の気持ちで申し込みました。が、これがまあ面白い!!「こんな発想法があったのか!!」と目から鱗でした。
“革新的なアイデア”って言うのは、ある日突然天から降ってくるものでも、授かった天賦の才から生まれるものでもありません。“きわめて緻密に組み立てられたロジックとデータ、そして観察が生むもの”だと僕は知りました。
イノベーションに“起こし方”があるとは知りませんでしたし、僕自身こんなにハマって楽しめるとは全く思ってなかったので、それはそれは楽しく学びました。(→就活もこの“デザイン思考”ができるところ(しか)探していなかったりして、それもそれで困りますがね。笑)
今回は、さらっとジョブスキャンプの紹介をしたかったので、この辺にしておきます。
あ、先生もすごかったのでまたの記事で紹介します。(→いろいろな意味で笑)
最後になっちゃいましたが、ジョブスキャンプのリンクを張っておきます。興味のある学生さんは申し込んでみるのもありかも知れませんね!!
JOBS CAMP 学生の成長に100%コミットする3ヶ月のインターンシップ
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